Neteller、Skrillの買収を完了
んにちは、サポートブログ編集長です。
暑中お見舞い申し上げます。連日の暑さで、私もぶっちゃけ軽く参っております(苦笑)
皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
さて、本日のトピックは、NetellerとSkrillの買収のお話。
最初の経緯から振り返ってみましょう。
そもそもの発端は、こちら。
3月下旬に、Neteller運営会社のOptimal Paymentsが業務拡大のため、Skrillを11億ドルで買収する計画であることを発表しました。2014年のNetellerの業績は成長著しく、収益44%増、税引き前利益83%でした。このため、強気に拡大路線を進めるのも納得できます。
当時、この報道に関して、Skrill側からのコメントはあまり見当たりませんでした。この買収交渉が紛糾しているというニュースもみられませんでしたので、友好的に交渉が進んでいるんだろうなと、私は個人的に考えていました。
この買収の続報が入ったのが先週。
このニュースによると、Optimal社がSkrillの発行株式を12億ドルで買収することで合意し、その計画がイギリスの金融監督当局FCAによって受理されました。これまでの沈黙の5か月間、二社の交渉が水面下で進展していたことが、この報道で分かりますね。
そして、昨日の記事。
Optimal社がSkrillの買収を完了させた、と声明を発表したようです。
プレスリリースがOptimal社の公式ウェブサイトにありました。
報道とプレスリリースの内容をまとめると、
- 今回の買収の効果により、22言語対応・40通貨対応・100種類の決済が可能となった
- 北米のオンラインゲーム/ギャンブル市場へのさらなる進出を画策する
- NetellerとSkrillのビジネスは長期戦略の下で、相互補完していく
- 買収により、コスト削減効果は年4,000万ドルを見込む
具体的にNetellerおよびSkrillのサービスがどう変わるのか、については現状未知数ですね。。。
しかし、当ブログが入出金方法として超プッシュしているNetellerのサービスに関わるネタですので、これからも絶えずチェックしていきます!
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