あなたはトレーダー?それともギャンブラー?チェックリストで確認してみよう。
こんにちは。サポートブログ編集長です。みなさん、連休中いかがお過ごしでしたでしょうか?私は友人とお茶したり、ラグビーワールドカップの試合を見たりと比較的まったりした休日でした。
さて、今回のブログ記事は、Tradecietyから見つけた興味深い記事をご紹介したいと思います。
自分のトレードがギャンブラー体質かそうでないかのチェックリストだそうです。なかなか面白そうですよね。早速中身を見てみましょう。
ギャンブラーの4つの定義
記事によると、ギャンブラーは大きく4つに分けることができるそうです。以下にその定義づけを書いてみます。
1. ソーシャルギャンブラー
このタイプは、普段1人でいるときはギャンブルを行わないけれど、ギャンブル仲間と一緒にいる時にギャンブルに興じます。社交の一環としてギャンブルを行うので、掛け金は比較的少額です。
2. プロフェッショナルギャンブラー
読んで字のごとく、ギャンブルで生計を立てているタイプです。ですが、賭け金をしっかりコントロールでき、自分を律することができるのが特徴です。
3. 問題児ギャンブラー
このタイプのギャンブラーは、ギャンブルという行為自体に没頭しています。このタイプにとって、ギャンブルの勝ち負けは重要ではありません。
4. ギャンブル依存症
このタイプは、現実を受け入れることをせず、自信過剰で全てをコントロールできていると思い込んでいます。自分の問題はお金が解決してくれると信じており、競争心が強い割には飽きっぽいところがあります。
これらの定義はpsychentral.comに基づいたもので、1→2→3→4という順で、深刻度が高まっています。この記事では、1と2については問題視しておらず、特にトレードとの関連性においては、3(問題児ギャンブラー)を非常に危険視していました。
では、その問題児ギャンブラーを見分けるチェックリストをご紹介します。
問題児ギャンブラーチェックリスト
- リスクを取ると興奮する。資金の増減よりも、リスクから得られるスリルの方が重要だ。
- 許容できるリスク量がどんどん大きくなっていると感じる。
- ギャンブルトレードに費やす時間が比較的長く、生活のなかで重要な位置を占めている。
- 損失が出たとしても、トレードを一時休止しない。
- 損失をすぐに取り返すために、トレードのサイズを大きくする傾向がある。
- 勝ったトレードについては自慢をするが、負けたトレードについては話したがらない。
- 許容できる範囲の損失額よりも大きな金額でトレードする。
- 問題児ギャンブラー体質であることを指摘されるとムキになって否定する。
因みに、好ましいとされるプロフェッショナルギャンブラーやリスクトレーダーの特徴は次のように指摘されています。
プロフェショナルギャンブラーの特徴
- 計画や手順に基づいて、トレードに臨む。
- 感情に流されず、自分を律することができる。
- 損失に振り回されない。
おわりに
いかがでしたでしょうか?危ないギャンブラー体質とリスクトレーダーを分ける差は、自分の感情を律することのできるメンタルの強さや計画性にあると感じました。みなさんも一度チェックリストで自分のトレードスタイルを確認してみてはいかがでしょうか。
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