MT4ウェブトレーダー導入!日本語対応も
こんにちは、サポートブログ編集長です。本日は、米国非農業部門雇用統計の発表日ですね。
FRBは来月に利上げをする気があるのかが注目の情報になると思います。
さて、今日はXMが導入した新しいウェブトレーダーについてのお話です。
XMの従来のウェブトレーダー
ウェブトレーダーの良い点は、OSや端末の区別なくインターネットに接続していれば、どんなデバイスでも取引が楽しめる点ですよね。
因みに、XMはこれまでSIRIX社製のウェブトレーダーをカスタマイズして提供していました。XMのメイン取引プラットフォームであるMT4とは仕様が違うので、少し操作にストレスがあったかもしれません。
XMがなぜSIRIXのウェブトレーダーを採用していたかというと、それは「MT4が純正ウェブトレーダーを提供していなかったから」の一言に尽きます。
MetaQuotes社がMT4ウェブトレーダーをリリース
ですが、先月末にMT4の開発元であるMetaQuotes社は9月にMT4ウェブトレーダーをリリースしました。
リリース当初は対応言語に日本語が含まれていなかったため、多少使いづらい感がありましたが、今週のアップデートにより、ついに日本語対応が実現しました。
これを受けて、XMはウェブトレーダーをSIRIXからMT4ウェブトレーダーへと切り替えた次第なのです。
XM MT4ウェブトレーダーの使用手順
すでにXMに取引口座をお持ちの方は、下のようなメールをXMから受け取っているはずです。
メール中のウェブトレーダーのリンクをクリックすると、MT4ウェブトレーダーログイン画面へ飛びます。
早速MT4口座のログイン情報を入力してみましょう。
ご覧のように最初から日本語表示になっています。画面構成もインストール型のMT4と非常に似ているので、操作は問題ないですね。
使ってみての感想
ウェブトレーダー右上に「口座への入金」ボタンや「ライブチャット」ボタンが付いており、必要な機能がウェブトレーダー上で完結しているのもポイント高いです。
「新規注文」ボタンと「シンボル」ボタンがツールバーにあるので、MT4よりも注文発注や銘柄追加はスムーズだと感じました。
チャート画面を複数並べて表示できない点を気に入らないという方もいそうですが、個人的には特に問題にならないと思います。そして、当然のことながら、インストール型ではないので、EAは使えません。
因みに、XMの公式ウェブサイトからもMT4ウェブトレーダーにアクセスできます。
みなさんも試しに触ってみてはいかがでしょうか?
本日午後6時まで、XMはfacebookページ上で「米国非農業部門雇用者数コンペ」を実施しています。予想が当たれば現金$1,000ドルが当たります。是非ご参加ください!
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