英国国民投票当日のスケジュールを確認
こんにちは。サポートブログ編集長です。
明日6/23は、いよいよ世界中が注目している英国国民投票の当日です。
6/16に、EU残留派であった労働党のジョー・コックス議員が殺害されるという痛ましい事件を引き起こしてしまった、ブレグジット騒動。
事件以降、EU残留派と離脱派はほぼ拮抗しており、投票結果がどうなるかは正直当日になってみないと分かりません。
23日当日の投開票スケジュールは次のようになっています。
日付 |
時間(GMT) |
日本時間 |
予定 |
6/23 |
6:00~21:00 |
15:00~30:00 (24日の6:00) |
投票 (出口調査なし) |
6/24 |
0:30 |
9:30 |
集計が徐々に始まる |
3:00 |
12:00 |
1/3の票の集計が完了 |
|
4:00 |
13:00 |
約半数の票の集計が完了 |
|
6:00 |
15:00 |
最終結果発表予定 |
当日は日本の総選挙のように出口調査がされないとのことですので、投票結果の旗色を伺うには投票率が有効な指標かと思います。
日本と同様にイギリスでも、高齢者は投票所に足を運ぶ傾向が高く、若年者はあまり投票に行きません。
そして、下にリンクを貼った英ガーディアン紙の記事によると、若年者にはEU残留派が多く、高齢者にはEU離脱派が多いという特徴があります。
よって、投票率が低い場合、EU離脱派が有利になると予想されます(あくまでも目安として参考にしてください)。
市場参加者はある程度EU残留を織り込み済みですので、残留が決まった場合の値動きは比較的小さくなるのでは。
一方、EU離脱が実現した場合、昨年1月のスイスフランショック規模の相場変動が起こると言われています。
ギャンブルトレードをするか、相場を静観するか、それとも手堅く両建てをするか。
どれが正解なのか、誰にも分かりません。
当日のポジションは皆さんの投資判断に従ってお願いします。
【注意】6/23当日、XMは全てのFX通貨ペアの必要証拠金率を4%に引き上げますので、当日の資金管理には十分ご注意ください。
いずれにせよ、明日からの2日間は相場とニュースから目が離せませんね。
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