XMサポートブログ

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トレードはシンプルであるべき。直観を信じてみよう。

こんにちは、サポートブログ編集長です。

 

突然ですが、皆さんがFX取引でポジションを建てるとき、どんな準備をしてますか?

 

まずはニュースサイトや新聞などから情報収集をするのかもしれません。
ファンダメンタル分析ですね。
そしてチャート分析もしているのかもしれません。

 

情報やデータの量が多ければ多いほど、より正確な判断ができるはず、と一般的には考えられています。

 

しかし、スタンフォード大学のAnthony Bastardi教授とプリンストン大学のEldar Shafir教授は共同研究において、「多すぎる情報は適切な意思決定の妨げになる」ということを明らかにしました。

www.inc.com

 

FX取引でも同じことが当てはまるのではないでしょうか。

 

ボリンジャーバンド移動平均線、一目均衡表MACD、トレンドライン、フィボナッチ係数。。。

 

分析ツール・手法は星の数ほど存在します。
1つのチャートにこれら無数の分析ツールを重ねていくと、ごちゃごちゃになってチャートの全体像が分からなくなります。

 

1つ1つは重要なツールですが、互いに良さを殺し合って、結局何が何だか分からなくなってしまう。

 

そういうことが起こります。

 

複雑に考えずに、できる限りシンプルにFX取引に臨んでみてはどうでしょうか。

 

当てずっぽうででたらめなトレードをしよう、ということではありません。
これまでのFXトレードを通して得た、成功や失敗の経験や実感の伴う知恵を使おう、ということです。

 

現在最高の将棋棋士の1人である羽生善治氏は著書『直観力』の中で、このように言っています。

 

直感は、本当になにもないところから湧き出てくるわけではない。考えて考えて、あれこれ模索した経験を前提として蓄積させておかねばならない。また、経験から直感を導き出す訓練を、日常生活の中でも行う必要がある。 もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感なのだ。それがほとんど無意識の中で行われるようになり、どこまでそれを意図的に行なっているのか本人にもわからないようになれば、直感が板についてきたといえるだろう。

 

私たちが実際のFXトレードから得た知見は、ネットの海に無数に転がっているデータや情報よりも価値があります。

 

データを集めることに努力するよりも、トレードして経験を積むことに努力をした方がよさそうですね。

 

さて、明日は米国の雇用統計の発表日です。
夏休みシーズンで流動性が薄くなるので、どんな結果であろうといつも以上に動きそうな気がしています。

 

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