相場が動いているときはスプレッドはそれほど気にならない
こんにちは、サポートブログ編集長です。
ドル円通貨、爆上げ中です。
これを書いている現時点でロンドン時間がスタートし、113円26銭まで上がってきました。
ドル円だけでなく、ユーロ円、ポンド円でも同じくらいのペースで上昇していて、ポンド円が140円まで戻ってきました。こういう時が、FXが本当に楽しくなってくる瞬間ですよね!
国内・海外問わず、FX業界全体の取引量も増えているようですよ。
トレーダー集客に関して、国内FX業者やFX関連のネット広告などは、
「スプレッド0.1銭」
「原則固定!」
などの謳い文句を使って、スプレッドの狭さを前面に押しています。
でも、日頃チャートと向き合ってトレードしていると、スプレッドのことなんてそんなに気にならないんです。
とくに、アメリカ大統領選後のこのハイペースな円安トレンドでは、スプレッドの大小が取引の勝ち負けに与える影響はとても小さいでしょう(取引スタイルにもよりますが)。
私の経験では、スプレッドの大小よりも、
・エントリーのタイミング
・利食い/損切りのタイミング
・ポジションサイズのコントロール
これらの要素が取引の勝ち負けを支配していると感じます。
スプレッドの構造を踏まえると、買いポジジョンでエントリーする場合、売り価格がエントリー時点の買い価格を超えれば、利益が出ます。
逆に売りポジションでエントリーした場合は、買い価格がエントリー時点の売り価格を越えれば、利益が生まれます。
このスプレッドの構造を踏まえると、数ロット(数十万通貨)~数十ロット(数百万通貨)の大きなポジションを建てて数秒のうちに利益を抜く、スキャルピングスタイルでは、ティックレベルでのPipsの開きが致命的になるでしょう。
けれど、証拠金維持率とポジションサイズをしっかり管理して比較的長めにポジションを持っていれば、スプレッドが開いていても、自然な相場の動きから利益を出すことができます。
チャートが上下に振れないレンジ相場でコツコツ利益を抜くのも一つの楽しみ方ですが、スキャルピング同様、これもスプレッドに左右されるので私個人はあまりエントリーしません。
レンジ相場で得られる利益は小幅ですし、それにトレンドが見えないときは無理に取引する必要はないですしね。
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