FXとゲームの融合という可能性
こんにちは、サポートブログ編集長です。
ゴールデンウィーク、終わっちゃいましたね。GWロスで凹んでいないでしょうか？
大丈夫ですか？現実生活に一気に引き戻されますが、徐々にペースを馴らしていきましょう。
連休最後に行われたフランス大統領選はマクロン氏の勝利で波乱もなく幕を閉じました。そして、昨夜のNY時間には、米金利上昇を受けてドル買いが進みました。
113円台まで乗せたので、一旦下がった頃合いを見て短期買いしても良さそうですね。個人的には112.80円辺りで買ってみようと思います。
さて、今日は面白いニュースを見つけましたのでご紹介します。
海外のFX学習サービス会社でTradimo社というのがあるのですが、その会社が「Little Traders」というゲーム型学習コンテンツをリリースしているそうです。
このLittle Tradersの公式サイトがありましたので下にリンクを貼っておきます。
このLittle Traders、1920年代の証券取引所を舞台にしたゲームになっています。レトロなドット絵が懐かしくもありますね。
デモ動画もありましたのでご覧ください。
このLittle Traders、どんなゲームかというと、登場する依頼人の投資目標をトレードをして達成することでステージを進めていく内容になっています。依頼人の投資ターゲットを達成することでステージクリアになります。株式取引がテーマになっていますが、これはこれで面白そう！
FXを含む投資について常々思いめぐらしているのですが、そのトピックの一つが「どうやって投資を身近にすることができるか？」というものでした。
私が至った答えの1つは、「投資にエンタメ性を持たせること」。
昔から、モノポリーやキャッシュフローなど、投資・金融知識を養うアナログゲームは人気があります。ゲームと投資って、親和性が高いんですよね。
FXの世界でも、FX業者はFXに興味を持ってもらうためにデモ口座を提供していますが、ストーリーとのめり込む要素が皆無なのでどうしてもつまらなく感じてしまいますよね。だからこそ、ゲーム性やエンタメ性って大事だと思います。
Tradimoのプレスリリースによると、同社は著名FXニュースサイトFinance Magnatesが主催するFinance Magnates Awordsで2年連続受賞をしているとのこと（Innovative Stage Conest Winner 2014、そしてBest Mobile Solution 2015を受賞）。非常に革新的ですし、受賞も納得です。
このTradimoの件はニュースサイトで偶然知りましたが、非常に良くできたコンテンツだと感じます。是非とも日本語版サービスもリリースしてほしい限りです！
ビットコインとFXが接近する2017年ですが、ゲームとFXの接近も進むのではないかと個人的には期待しています。
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