そんなにリスク要因があるわけでもないのにドル円が売られている現状
こんばんは、サポートブログ編集長です。
先週同様、上値が重い状態のまま、今週のマーケットがスタートしました。
チャートを見ると、じわじわ下げているような。。。
日経平均が21,000円を超えて20年ぶりの高値となったため、ご祝儀で円安になっても良いはずなのに、と個人的に思っています。衆院総選挙直前のため、取引を控えているのでしょうか(それも一理ありそう)。
ドル円のもう片割れ、ドル側を見てみましょう。ひょっとして、ドル側の要因で上がりきらないのかもしれませんね。
まず、11日(水)に公開されたFOMC議事録は予想よりもハト派な印象でした。12月利上げには前向きに支持されていましたが、来年以降の長期インフレの低下を日ジョイに懸念しているコメントが相次いでいました。
それを裏付けるかのように(?)、13日(金)に発表された消費者物価指数は市場予想を若干下回る内容。市場予想前月比0.6%に対して、実際の値は0.5%でした。
これを受けて低下した10年物米国債金利に釣られて、ドル売りとなったのでしょう。
上値が重いのは120円近辺に機関投資家のオプション行使価格が絡んでいるのもありそうですね。
アメリカの指標・イベントは少し冴えない結果だったものの、市場を見渡してみれば、円安材料しかないのになかなか上がってくれない状況。
かなりもどかしい展開ですね。
個人的には買いスタンスなんですが、ここで買わずに来週の衆院総選挙明けをにらんで、もう少し下がってから買いを入れようかなと思います。
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