ついに、米朝首脳会談始まる!
こんにちは、サポートブログ編集長です。
本日午前10時より、シンガポールのセント―サ島にて米朝首脳会談が行われています。
トランプ大統領と金委員長との間で「会談やる・やらない」のイザコザがあり、10日ほど前までは会談実現が危ぶまれていましたが、ついに実現されるようです(内心、直前でドタキャンの可能性が0%でないとは思うのですが。。。)
米朝首脳会談を含め、今週は重要イベントが多いため為替相場は落ち着きがありません。
先週後半にかけてポジション調整が見られたドル円は昨日から急反発。再び110円に乗せました。今朝は110.45円に一瞬乗せています。
米朝首脳会談の進捗や内容についてのアップデートが出る度に、マーケットは敏感に反応するでしょう。トランプ大統領と金委員長はそれぞれ予想の斜め上の行動・発言で私たちを驚かしてきました。そのため、今回の会談の結果も蓋を開けてみるまで結果は未知数です。
そこで、米朝首脳会談で起こりうる結果と相場の動きのシナリオについて、考えてみたいと思います。
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妥当な合意におちつくパターン
破天荒な言動をする両者ですが、会談の席に着いたら米朝の外交や今後の関係の在り方について現実的な議論をしていく可能性は否定できません。
・段階を踏んだ(数年スパンでの)朝鮮半島の非核化
・それに両国が合意したという共同宣言
という結果につながれば、米朝首脳会談は大成功と言えるのではないでしょうか。このシナリオでは、より一層の地政学リスクの交代が好感されてドル買いが進むはずです。
安易な経済制裁解除となるパターン
正直、トランプ大統領は11月の中間選挙に向けて点数稼ぎをしたい焦りがあるはず。自身の大統領選におけるロシアゲート疑惑もまだ完全に払しょくされていません。
そんなトランプ大統領は、「米朝首脳会談で歴史的な業績を残して自分に対する批判をかき消したい」という野心・欲があると思われます。その浮き足だった状況では、金委員長に良いように利用されるおそれも。。
その場のノリで、安易に国交正常化や制裁解除で合意してしまうとも限りません。こうなったら、「有事の円買い」モードでドル円は売られるでしょう。
平行線で終わるパターン
個人的に一番起こり得ると思うのは、特に大きな進展もなく「今後も対話を継続していくことで合意する」だけのシナリオです。
ニュースとしてはインパクトに欠けますが、米朝両国が引き続き対話をするパイプラインを保持していくことだけでも「十分に前進した」と評価できます。北朝鮮の非核化というゴールは六か国協議などの労力を掛けても実現してこなかったプロジェクトです。そう簡単に解決できるはずありませんよね。
この場合、相場は瞬間的に動くことがあってもトレンドを形成することなく「行って、来い」の展開に留まると思われます。
不謹慎であることは承知ですが、米国雇用統計の発表を迎えるような感じで今日はトレードに臨みましょう。
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