【MT4】インディケーターの使い方をまとめたインフォグラフィックが便利!
こんにちは、サポートブログ編集長です。
みなさんがFX取引をされるとき、どのような手法を用いていますか?裁量取引でしょうか?それともシステムトレード主体でしょうか?どちらの取引スタイルであれ、市場の分析が大事なのは変わりありません。XMが導入している取引プラットフォーム「MT4」には、分析ツールであるインディケーターが数多く搭載されています。
移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、RSI。。。。
これら多種多様なインディケーターの使い方、みなさん、どのくらい理解されていますか?
各インディケーターをどう使い分けるのかって、意外に整理するのが難しいですよね
海外のFXブログサイト「Tradeciety」に主要インディケーターの使い方をまとめたインフォグラフィックが紹介されていましたので、今回、ご紹介したいと思います。
このインフォグラフィックは英語で作成されているので、重要なポイントを日本語に訳していきます。
STOCHASTIC
相場の反発を表すレンジインジケーターである。
値動きのスピードを示している。
レンジの幅が広がると、その価格水準のトレンドが強いことを意味する。
レンジ幅が狭くなると、そのトレンドが弱まっていることを意味する。
RSI
価格トレンドの強さをインジケーターである。
RSIが大きいと、市場が上昇トレンド(ブル・マーケット)にあることを意味する。
RSIが小さいと、市場が下降トレンド(ベア・マーケット)にあることを意味する。
ADX
価格トレンドの強さをインジケーターである。
ADXが25ポイント以下だと、トレンドが弱いことを意味する。
ADXが25ポイント~50ポイントの範囲内だと、トレンドがない状況であることを意味する。
ADXが50ポイント以上だと、トレンドが強いことを意味する。
MACD
市場のトレンドを追跡していくインジケーターである。
MACDが大きい場合、価格上昇トレンドがある。
MACDが小さい場合、価格下降トレンドがある。
MACDとシグナルラインが交差する点が、売買シグナルとなる。
移動平均
目的に応じて様々な使い方ができるインジケーターである。
移動平均線の傾きからは、価格トレンドの強さを判断することができる。
移動平均線の方向からは、値動きを予測することができる。
また、価格のレジスタンスとサポートを判断することができる。
ボリンジャーバンド
ボラティリティの強さを測定するインジケーターである。
ボリンジャーバンドの幅は、現在の市場のボラティリティの大きさを示す。
価格がボリンジャーバンドの範囲外にある場合、その価格トレンドが強いことを意味する。
価格がボリンジャーバンドの外周線に達すると、価格の反発の可能性を意味する。
ATR
価格レンジとボラティリティの強さを表すインジケーターである。
ボリンジャーバンドの幅は、現在の市場のボラティリティの大きさを示す。
ストップロスとテイクプロフィットの水準を決める参考となる。
DIVERGENCES
値動きの予測に関する情報を与えるインジケーターである。
価格のトレンドが切り替わる時点や取引を手仕舞いするタイミングの参考として利用できる。
最後に
いかがでしたでしょうか?使いたいと思えるインディケーターがありましたでしょうか?インディケーターを有効に使いこなして、快適なトレードを楽しんでください!
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