ここ最近のトレードで気づいたことをまとめてみる
こんにちは。
ドル円が遂に110円の大台に乗りましたね!
ここから先の展開は非常に複雑なので、これまでのように一方的に上がるのか、それとも一回調整が入って下がるのか、読みづらいです。。。
でも、その場のトレンドに沿って臨機応変に確実に利食いしていきたいです。
今日は日頃取引していて気付いた反省点というか学びをまとめてみます。
分足を見すぎない
短期的に利益を上げたいと張り切りすぎると、1時間足ではなくて分足(1分足、30分足など)をついつい見てしまいます。
動きがダイナミックで見ていて楽しくなり、むやみやたらにポジションを取りたくなってしまうんです。
こういったチャートの動きに惑わされて、衝動的に建てたポジションが上手くいくかは完全に運ですし、なによりその値動きを見ているのは精神的に良くないですね。
大局を見て平常心で取引するなら1時間足くらいがちょうどいいです。
チャートが「抜けた」場合、深追いは禁物
FX取引をしていると、値動きが一定のレンジでもたついている状況がしばしば見られます。そうした瞬間はまさに嵐の前の静けさで、要人発言等のイベントや仕掛け注文などにより、そうした均衡は崩れるタイミングがやってきます。
チャートの足が均衡地帯の上または下に飛び出すんです。
下のスクリーンショットのような状況ですね。
生まれたトレンドを逃すまいとして必死に食らいついてポジションを建てても得られる利益は微々たるもの。
むしろ、トレンドが急に変わって含み損を抱えるというケースがよくあります。
なので、トレンドを追っても深追いしないこと、見切りをつける精度が大切かなと感じます。
少し様子見することも戦略
取引で負けることが続くと、損を取り返そうとムキになって正常な判断ができないまま無闇にポジションを建ててしまうことがあるかもしれません。
そういう時は、平常心で冷静な判断ができませんので、泥沼のようにさらなる「負け」に陥ってしまいます。
毎日、毎時間、必ずポジションを建ててエントリーしなければいけないということはありません。自分が正常に取引できない場合は、潔くトレードから一時撤退しましょう。
相場から離れている間に、自分のトレードの反省や振り返りを行い次のトレードへ活かすんです。
相場のトレンドの分水嶺に到達したため、いざここからのトレードをどうするか考えるに当たり、上記のような当たり前のことが頭によぎりました。
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