FXトレードを始めようPart3～レンジ相場で稼ぐ～

こんにちは。

今日の相場は日本時間で大きな動きがありましたね。

今朝10時頃、アメリカ軍がシリア空軍施設をミサイル攻撃しました。これにより、ドル円110.900円から110.250円まで70銭近く一時的に下げました。

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現在は110.60円あたりで小康状態。米国雇用統計の発表が今夜9時半にあるので、それまではゆったりとしたペースになるのではないでしょうか。

さて、今回は「トレードを始めよう」第3弾をお送りします。私が個人的に勝ちパターンとして気に入ってるレンジ相場について書いてみようと思います。

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レンジ相場とは、通貨ペアの価格変動がある一定範囲内で上下を繰り返している状態のことを指します。

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ここ最近のドル円相場もレンジ相場と言えるでしょう。
4月になってからは、ドル円は111.600円から110.200円までの範囲で上下に動いています。

レンジ相場のトレードはいたってシンプル。

レンジの上値近くで売り注文を入れて、レンジの下値近くで買い注文を入れる

これだけです。

例えば、ここ数日の私のトレードパターンは、

・111.20円で売りエントリー⇒数十Pips抜いたら決済
・110.300/400円近辺で買いエントリー⇒数十Pips抜いたら決済

を繰り返しています。もうルーティン作業になっています。今朝のミサイル発射ニュースでもちょこちょこと稼ぎました。

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では、なぜこのレンジ相場のトレードがいいのでしょうか？

レンジ相場でのトレードをおすすめする理由としては、2つあります。

1つ目は、突発的な値動きによる損失がないからです。今夜の雇用統計のような重要イベントは値動きが大きいものの、上か下かどちらの方向に動くが分からないのでギャンブルトレードになりがちです。賭けに勝てば100Pipsほど利益を抜けますが、外したときの損失は非常に大きくなってしまいます。

でも、レンジ相場なら価格は一定の価格範囲を上下しているので、安定的に利益を獲得し続けることができます。

2つ目の理由は、冷静にトレードできるからです。初心者の方はポジションを持つだけで緊張してしまうかもしれません。緊張や不安はトレードに悪影響を与えます。不安や緊張に突き動かされて、本当だったら獲れたはずの利益を落としたり、小さく抑えられたはずの損失を大きくしてしまうものです。

レンジ相場なら、ある程度動きが予測できるので心にゆとりを持って冷静にトレードできます。むしろ、ルーティン化された単純作業になるので退屈してしまうかもしれませんね（苦笑）。でも、そのくらいの精神状態で臨む方が良いのです。

以上、ここまでレンジ相場でのトレードをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか？是非、皆さんもレンジ相場を特異な勝ちパターンにしてみてください。

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