ファンダメンタルズとテクニカル、どっちが重要?
こんにちは、サポートブログ編集長です。
今夜は米国雇用統計の発表日ですね。
最近のドル円相場は4月の頃のように政治的要因からドル売りが続いています。
トランプ政権関係者を巻き込んだロシア疑惑、そして北朝鮮の大陸間弾道ミサイル発射が主な原因ですが、バケーションシーズンを迎えてのポジション調整も後押しとなり、ドル売りが加速しています。
昨夜のISM非製造業指数が樺軸ないことも嫌気され、ドル円は6月中旬以来の110円割れとなりました。
雇用統計トレードは瞬間的な値上がりで利ザヤを抜くのですが、今月の雇用統計はどうなのでしょうか。
トレンドは売りなので売りでエントリーしたいところですが、底値が堅そうなので、統計発表後の混乱で戻り売りができないかと考えています。110.400円辺りが良さそう。
さて今回はFX取引をする上で重要な要素であり、かつよく議論の的となる、「ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析、どちらが良いのか?」問題を扱ってみようと思います。
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ファンダメンタルズ分析とは
FX経験者の方から「知ってるよ!」との声が聞こえて来そうですが、最初は定義づけから入ろうと思います。
ファンダメンタルズ分析とは、ある国の経済状態に関する経済指標のデータや政府関係者・中央銀行関係者らVIPの発言を基に、トレード戦略を立てることを指します。
今夜発表される米国雇用統計を利用したトレードもファンダメンタルズ分析の1種と言えます。
テクニカル分析とは
続いて、テクニカル分析の定義です。
テクニカル分析とは、個別通貨ペアのチャートの動きから規則性や法則を導き出して、その値動きの傾向を基にトレード戦略を立てることを指します。
株式などでも利用される、ゴールデンクロスやデッドクロスはテクニカル分析の例です。
2つのうち、どちらがより重要なのか?
結論から言うと、私の経験では、「通常時はテクニカル分析、重要イベント時はファンダメンタルズ分析」という使い分けが一番効果的です。
米国雇用統計発表、黒田日銀総裁記者会見、イェレンFRB議長講演、など超重要イベントの時は、そのデータや発言内容によって、価格は大きく影響を受けます。なので、これらイベント時はファンダメンタルズに基づくトレードをしています。
一方、何も重要な発表がない日には、チャートは秩序立った動きをしますので、フィボナッチや一目均衡などチャート分析を使ってトレードを行います。
重要なイベントのタイミングに合わせて、臨機応変に使い分けるのが、トレードで勝つためのポイントだと思います。
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