XMサポートブログ

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FX業者のスポンサーシップ、明暗を分けるのは何か?

こんにちは、サポートブログ編集長です。

 

大陸間弾道ミサイルを巡る、アメリカと北朝鮮地政学リスクがかつてないほど高まってます。

 

4月にアメリカがシリア空軍基地を爆撃した際にも、「アメリカは北朝鮮を攻撃するのではないか?」と懸念されてドル売りされましたが、今回はもっとシリアスかもしれません。

 

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「8月中旬にグアム攻撃を視野に入れる」と北朝鮮メディアが報道したことを受けて、109円台までドル売りが進んでいます。昨夜は109.50円台まで落ちました。

 

具体的なタイムリミットは設けられていませんが、お盆休み明けぐらいまではドル円売り戦略で構えていた方が良さそうですね。

 

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さて、本日はFX会社がプロモーションの一環として行う「スポンサーシップ」について書いてみようと思います。

 

かなり昔の記事で、「スポンサーシップに資金を割くくらいなら、取引環境整備などに資金を回した方がいいのでは?」と書いた通り、私個人としてはスポンサーシップ不要論のスタンスにあります。

 

xm-fx.hatenablog.jp

 

この記事から2年ほど経過していますが、FX業界ではまだスポンサーシップ戦略が多く見られます。XMも五輪金メダリストのウサイン・ボルト選手とスポンサーシップを結んでいますね。

 

まずは、ここ最近、FX業界で話題になったスポンサーシップを以下に上げてみます。

 

 

ここ最近のスポンサーシップ案件

今年発表されたFX業者のスポンサーシップの中で、話題になっているのは下記の4つではないでしょうか。

 

・FxPro、英プレミアリーグFCワトフォードとスポンサーシップ 

www.financemagnates.com

 

・Exness、レアル・マドリードとパートナーシップ 

www.financemagnates.com

 

・ufx、FCバルセロナ所属のアンドレス・イニエスタ選手とパートナーシップ 

www.financemagnates.com

 

・Exness、レアル・マドリード所属のクリスチアーノ・ロナウド選手とのパートナーシップを計画中 

www.financemagnates.com

 

上記4事例から分かるように、FX業界ではサッカー関係のスポンサーチームが非常に活発に行われています。

 

2013年にIronFXがFCバルセロナとスポンサーシップを結んだことも注目されましたね。

 

 

スポンサーシップの効果とは

どんな効果を狙って、FX業者はスポンサーシップを締結するのでしょうか?

 

単刀直入に行って、「ブランド認知向上と、それに伴う新規顧客の獲得」が一番の動機だと思われます。

 

サッカーチームとのスポンサーシップであれば、契約内容次第ではユニフォームにFX業者のブランドロゴを入れてもらうこともできますしね。

 

チームとのコラボキャンペーンが実現できれば、これも効果大でしょう。人気選手のサイン入りグッズや試合観戦チケットなどを賞品として用意できれば、今までと異なる顧客層にアプローチできる可能性があります。

 

 

スポンサーシップ案件の明暗を分けるものは

スポーツ関係のスポンサーシップを実施して大きな成果を上げたFX業者として有名なのはPLUS500です。

 

PLUS500は2015年にアトレティコ・マドリーとスポンサーシップを締結し、同チームのメインスポンサーとなりました。

 

www.financemagnates.com

 

メインスポンサーですので、ユニフォームの正面胸部にブランドロゴが大きくプリントされています。これはインパクトがあります。

 

また、先日公開されたPLUS500の2017年上半期決算では、前年同期比で19%増収104%増益達成という素晴らしい業績が発表されました。

 

www.financemagnates.com

 

スポンサーシップだけがPLUS500の躍進の理由ではないでしょうが、成長要因の1つであることは間違いありません。スポンサーシップ契約延長を決めたというニュースも、このスポンサーシップ効果が大きかったことを示しています。

 

では、PLUS500のスポンサーシップのどんな点が優れていたのでしょうか?

 

人気サッカーチームを選んだこと

まず、PLUS500がアトレティコ・マドリーという人気サッカーチームとスポンサーシップ契約を結んだこと自体が意味を持っていました。

 

FCバルセロナレアル・マドリーと共にスペインサッカーリーグで3強を占め、チャンピオンズリーグ常連の強豪チームでもあるアトレティコ・マドリーは人気・知名度共に世界中に知れ渡っています。

 

そんなアトレティコ・マドリーのスポンサーをしていること自体が広告効果を持ちます。

 

例えば、上で紹介したFxProはイギリスのワトフォードとスポンサーシップを結んでいますが、その知名度と人気はアトレティコと比べて雲泥の差があります。正直、イギリス2部のチームかと思ったくらい耳馴染みがありません。

 

せっかく大金を使ってスポンサーシップをするのなら、無名チームではなく有名チームと契約するべきです。

  

メインスポンサーになれたこと

さらに、PLUS500の後押しになったのは、ブランドロゴがユニフォーム正面にプリントされたことです。

 

ユニフォーム前面にロゴが入れば、サッカー記事やスポーツニュースなど各種メディアでの露出が著しく増加して、これまで以上に多くの人に見てもらえるようになります。

 

IronFXの例を取り上げれば、同社は確かにFCバルセロナのスポンサーになりましたが、数あるスポンサーのうちの1つに過ぎなかったため、ユニフォームの胸部にブランドロゴを入れることはできませんでした。

 

FCバルセロナのウェブサイトやIronFXのウェブサイトをチェックすればスポンサーシップことを確認できますが、一番目につくユニフォームにロゴが入っていないため、新規顧客層へのアプローチという意味では効果が薄まったのではないでしょうか。

 

実際、PLUS500の決算報告によると、口座開設数は前四半期比で43%増、顧客獲得コストは前年同期比で37%減、となったそうです。やはり、できるだけ、ブランドロゴの露出を増やせるようなスポンサーになることがスポンサーシップ成功のカギなのでしょう。

 

 

おわりに

今回はFX業者のスポンサーシップが成功するための要素をまとめてみました。

 

人気チーム・有名人と契約すること、ブランド認知・露出増加につながること、が重要であるとPLUS500のケースから分かりました。

 

XMはウサイン・ボルトを起用してCM動画を絶賛放映中ですが、その効果が分かるのはもう少し先になるでしょう。

 

 

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