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雇用統計で市場心理は改善するか?

米朝首脳会談の実施を巡って、揺れに揺れた先週の為替相場

 

ドル円だけでなく、その他クロス円通貨でも円が買われ、市場全体が円高に動きました。

 

米中通商交渉への不満も相俟って、北朝鮮と秘密裏に会談をしていた中国をトランプ大統領が批判。勢い余って米朝会談の延期を仄めかすと、北朝鮮側もペンス副大統領の発言を批判し、こちらも首脳会談中止を明言。

 

双方の批判合戦は結局「会談中止」のニュースとなりましたが、週末には「会談実現に向けて交渉再開」との火消し記事が。一体どうなるのでしょうか。。。

 

世界中がトランプ大統領と金総書記に振り回されていますね(苦笑)

 

ドルだけでなく、ユーロとポンドも買い材料が見つかりません。EUでは政治の空白から脱したかに見えたイタリアがまた暗礁に乗り上げています。

 

次期首相候補連立政権内の対立のため組閣を断念するなど、積極的なユーロ買いはしづらいです。

www.nikkei.com

 

ポンドもブレグジット交渉に進展がなく、手を出しにくい状況です。

 

こうなると、雇用統計を控えるドルだけがトレード対象になるのですが、正直今のリスクオフの市場心理でどこまで動くのかは未知数です。水曜日に公表される全米雇用レポートでどんなリアクションが生まれるかがカギになりそうですね。

 

先週のFOMC議事録要旨も追加利上げには積極的でなく、個人的にはリスクオフのムードが今週も続くのではないかと感じています。110円直前まで上がったら、売りポジションを持ってみます。

 

 

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