現状は戻り売り戦略が最善策か
こんにちは、サポートブログ編集長です。
アメリカも欧州も混迷が続き、為替相場は引き続きリスクオフ展開が続いています。
昨夜のADP全米雇用レポートは市場予想を下回ったものの、(市場予想+19万人に対して、+17.8万人の結果)ベージュブックが「景気の緩やかな拡大」を明言したため、ドル円は3日ぶりに109円にタッチ。
しかし、市場心理的に買い進めづらいのか、109.10より上がることはできません。米中通商交渉と米朝首脳会談について進展がないため、躊躇しているものと思われます。
金曜に雇用統計がありますが、瞬間的にドル円が上昇することはあっても地合いが良くなっているわけではないので、すぐ下がるのではないでしょうか。
そうなるとやはり、109.00~109.20円の範囲で戻り売りする戦略が良さそうですね。
ユーロに関しても、イタリアでは引き続き連立協議が解決せず、組閣もままならない状況です。3月の総選挙ではEU離脱派の政党が躍進したため、イギリスのようにEU離脱騒動に発展するのではないかと懸念されています。
また、スペインでも元政権関係者に汚職問題が発覚しラホイ首相に対して不信任決議が議会に提出されています。6月1日の採決で可決されれば解散総選挙になることは必至でしょう。
ギリシャ機器の頃のように、南欧が再び地政学リスクの火種となっています。
ユーロ円はドル円以上に動きが粗いため、上下のふり幅が大きいですが、戻り売りがベターであるのは変わらないように思います。エントリーは127.10~127.30円の範囲でしょうか。
梅雨入りした日本のように、為替相場もすっきりしていませんが、ここは我慢するしかなさそうです。
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