トランプ大統領発言がまたまた相場を動かす
トルコリラショックと米トルコ対立が同時に注目を浴び、ドル相場を乱高下させています。夏枯れを吹き飛ばすような盛況な取引が見られていますね。
今週はジャクソンホール会議が開催される木曜日までスローペースな展開か、と思われていましたが、昨夜突如としてドルが売られ始めました。
110.60円からハイペースで下落し、ついに2か月ぶりの110円割れに。本日の東京時間になってもドル売りは止まらず、一時109.75円に達しました。
突然のドル売りの原因はトランプ大統領の発言です。
先月に口先介入したように、昨日、トランプ大統領はロイターのインタビューにて、FBBの金融政策に対する批判を繰り返しました。
FRBの独立性が侵されることへの懸念から、市場は大きく反応した次第です。
先週までは買い材料(米国株高、中国商務次官の訪米決定)と売り材料(米トルコ対立)が拮抗しており、市場はレンジを形成していましたが、トレンドが下にブレイクしたように見えなくもありません。
個人的には、市場が落ち着きを取り戻して下落前の110.60円前後まで回復してくれることを期待するのですが、これからロンドン勢・NY勢がどう動くか見守りたいと思います。
109.90円辺りで押し目買いをできれば最高ですね。ただ、やたらめったらなトレードは自殺行為なのでポジション数は限定してタイミングを見極めたいところです。
そろそろ動いてほしいなぁと思うタイミングで発言をするため、トランプ大統領はドルポジションを自分で持っているのではないかと勘繰ってしまいますね(笑)いずれにせよ、相場が動いてくれて嬉しいことに違いはありません。
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