パウエルFRB議長発言でドル下落
今週末にブエノスアイレスで開催されるG20サミットでの米中首脳会談への期待感から買われていたドル円ですが、昨日のNY時間に突如下げ始めました。
ドル売り材料となったのは、パウエルFRB議長の発言です。
前日のクラリダ副議長の発言は12月利上げ実施を後押しする内容でしたが、パウエル議長は来年の利上げについて控えめな説明に終始。
これが来年の利上げはペースダウンと解釈され、ドル売りにつながりました。本日の東京時間でも売りは止まらず113.30円割れを試す展開となっています。
個人的には113.25円に買いエントリーしてみようかと思います。
そして、驚きだったのがユーロ円の上昇です。昨夜NY時間に、1円ほど上昇し、129.23円に一時到達しています。
昨日の欧州に関しては、とくに重要な経済指標も要人発言もありませんでした。BOE
がブレグジットに関する報告書を公表したことを受け、カーニーBOE総裁が昨夜会見で合意なしのEU離脱に対する警鐘を鳴らしましたが、これにはポンドのみが反応(当然ですね)。
となると、ユーロドルの反発に釣られたということなのでしょうか。
こうしてチャートを見比べてみると、確かに2通貨ペアで急上昇したタイミングも一致していますね。
クリスマス休暇が近づいているため、FX市場にもホリデー気分が漂って浮き足立っているように感じます。残り1ヶ月も気を引き締めてトレードしていきましょう!
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