米中貿易戦争休止も、本日ドル円急落
こんにちは、サポートブログ編集長です。
週末に開催されたG20サミットは、国際協調と保護主義のせめぎ合いによりかなり緊張感の強い会議となりました。首脳宣言からは「保護主義と闘う」との文言が削除され、主要国グループが米国を説得し切れない格好が浮き彫りに。
2日には予定通り米中首脳会談が実施され、期待されたような貿易戦争の完全終結とはなりませんでしたが、貿易協議の90日延長と追加関税回避という一定の成果が生まれました。
ひとまず追加関税見送りとなったため、市場にはリスク回避の意識が後退し、昨日は東京時間からロンドン時間にかけてドル円が買われました。しかし、NY勢が加わると、113.68円で下落。
今朝のドル売りはとくに顕著で、ここ数日底となっていた113.40円を割りました。現在は113.31円まで下げています。これは押し目買いをするチャンスですね!
今週は今年最後のアメリカ雇用統計発表日ということもあり、6日(木)のADP雇用統計まで動かないと思っていましたが、これは予想外の動きです。FRB要人の発言から、12月利上げ自体は織り込み済みですが、来年以降の利上げペースを決めるFOMCに今回の雇用統計は少なからぬ影響を与えるはず。
6日のADP雇用統計と7日の雇用統計(失業率、非農業部門雇用者数、平均時給)は今週のハイライトですので、確実にトレードを仕掛ける準備をしておきましょう!
★12月も100%ボーナス継続中!
最大13,000円の口座開設キャッシュバックもあり!
XMのかんたん口座開設サポートはこちら
海外FXならXM、海外仮想通貨取引ならBXONE!
BXONEの口座開設はこちら
ブログランキング参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
海外FX ブログランキングへ