ドル円、まさかの急落!
クリスマスまであと一週間となり、すっかり年末相場で落ち着くかと思いきや、今年のFX市場はまだまだ動いています。
FOMCでの利上げ期待に支えられて底堅く推移していたドル円が昨夜NY時間に突然急落!113.50円から112.70円までハイペースで下がりました。
S&P500が1年2か月ぶりに2540ドルまで下げ、ダウ工業株30種平均も8か月ぶりの安値23574ドルを経験したことが嫌気されドル売りに。14日に発覚した、ジョンソン・エンド・ジョンソンがベビーパウダー製品のアスベスト混入を隠ぺいしていた事件で同社株が大幅に下げたことが影響を与えた格好です。
また昨夜発表されたNY連銀製造業指数とNAHB住宅市場指数もそれぞれ市場予想を下回り、数年ぶりの低水準となったこともドルの失望売りを招きました。
ドル円は現在も売り圧力が強く、112.60円台に低迷しています。今日から明日にかけてFOMCが開催されますが、FOMCの判断が直近の相場にもたらす影響の重みがより一層増しました。
利上げ実施ならドル買い、利上げ見送りならドル売り、となることが予想されます。ただし、株価が低迷している状況で金融引き締めを行うことに懐疑的な見方も出ており、FOMCの判断は明日になるまで分かりません。。。
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