本日は年度末相場、米ドルと欧州通貨が対照的な動き
こんにちは、サポートブログ編集長です。
週の半ばから主要通貨が動き出してきました。米ドルが円安方向に動く一方で、ユーロとポンドはじりじりと下げが止まりません。
★3月も100%ボーナス継続中!
最大13,000円の口座開設キャッシュバックもあり!
XMのかんたん口座開設サポートはこちら
ドル指数、米国債金利上昇でドル買われる
ブルームバーグのドル指数が一時2週間ぶりに1200の水準に乗ったこと、そして先週金曜日に逆イールドが懸念されていた米国債金利が上昇したこと、がそれぞれ好感されてドルが円安方向に動きました。
ドル円は110円台に定着し、110.50円まで続伸。利益確定売り、そしてアメリカGDPが市場予想を下回ったため、一時110.08円まで売られますが、なんとか踏みとどまって反発します。
昨日NY時間には111円を狙う局面も見られました。本日も個人消費支出、NY連銀総裁講演、新築住宅販売件数と米国経済指標・要人発言がありますので、NY時間の動きに要注目です。
ドラギECB総裁発言、ユーロの底上げにつながらず
ユーロは今年に入ってどうしてもブレグジットの話題に引きずられることが多く、今週も「合意なき離脱」が濃厚になってきたムードに当てられ、ユーロの動きは鈍いです。
ドラギECB総裁が26日の講演で、EU域内の経済成長に自信を示したものの、利上げの延期を改めて強調したため、市場の反応はイマイチ。。。
ドイツのCPIが市場予想+0.6%に対して+0.4%という結果も、先週同様ドイツ経済への懸念を引き起こし、ユーロ円は123.70円を下回りました。これは先週金曜の底値を更新した格好になります。
124.75~124.00のレンジに収まる動きが期待されますが、本日29日はドイツ失業率が控えています。ここも悪い数字だった場合、売り圧力が強まるのではないでしょうか。
メイ首相辞任意思表明で、さらに混迷深めるポンド
離脱期限の延長を最大限確保するため、今週中に3回目のEU離脱案の採決を目指すメイ首相ですが、与野党から離脱案への支持を取り付けるのに苦労をしています。
「合意なき離脱」を避けるべく、メイ首相は「離脱案可決後に辞任」という予想だにしない提案を出しました。
この提案を受け、与党・保守党内の離脱強硬派が支持に回る方針との報道も出ていますが、本日の議会でどういう動きになるかは未知数です。そもそも議長がEU離脱案の議会提出を認めるかも不透明です。。。
市場参加者もそんな心境なのか、ポンド円は27日から大きく下げています。昨夜144.22円で底を打った格好ですが、上値は重いですね。現状ではポンドの買いは怖くてできないので、戻り売り戦略が妥当でしょう。
ドルは買い、ユーロとポンドは売りと明暗分かれた相場となっています。
★3月も100%ボーナス継続中!
最大13,000円の口座開設キャッシュバックもあり!
XMのかんたん口座開設サポートはこちら
海外FXならXM、入出金は海外FX口座の資金を
チャージできるBXONE Wallet!
BXONEの口座開設はこちら
ブログランキング参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
海外FX ブログランキングへ