本日のFOMC後会見で利下げ示唆はあるか
今週、ドル円の動きが忙しないです。
先週から引き続きレンジ相場ではあるものの、108.20~108.70の範囲を動くスパンが短くなっています。とくに昨夜NY時間の値動きは顕著ですね。
これは、G20首脳会議にて米中首脳が貿易協議再開を目指して会談することが明らかになったことと、
利下げ圧力を強めているトランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を検討しているとの報道が、短期的な乱高下に影響を与えました。
しばしばFRBの金融政策を批判してきたトランプ氏ですが、ここ数週間、利下げを実行しないFRBに対する口撃を日々Twitterにて行っています。
この流れを受けて、今夜深夜3時にはFOMC後の政策金利発表とパウエル議長の定例記者会見が予定されています。市場関係者の間では、「今回は金利据え置き、7月利下げに向けてFOMC委員間の意見調整を行う」というのがもっぱらの予想です。
FOMCの結果で以降のトレンドは影響を受けますが、ひとまずはレンジ相場らしく、108.20円で買いを拾って108.60円で売り抜ける戦略で40Pipsほど抜ければ、よい小銭稼ぎになりそうですね。
参考になれば幸いです。
★6月も100%ボーナス継続中!
最大13,000円の口座開設キャッシュバックもあり!
XMのかんたん口座開設サポートはこちら
海外FXならXM、入出金は海外FX口座の資金を
チャージできるBXONE Wallet!
BXONEの口座開設はこちら
ブログランキング参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
海外FX ブログランキングへ