ユーロとポンドが急落!
先週末にアメリカ政府が対中追加関税を突如として実施したことで、クロス円通貨ペアは下に20Pipsほどギャップができて今週の取引がスタートしました。
「中国がWTOにアメリカを提訴」という報道も出ていますが、どれだけ緊張緩和に効果があるかは未知数で、ドル円相場は無反応。。。良くも悪くも市場はここ2週間の米中緊張に慣れてしまったのかもしれません。
その一方で活発な動きを見せているのが欧州通貨(ユーロ、ポンド)です。
英議会が夏休み休止だった先週、ジョンソン首相が「英議会の1か月閉会」を発表し、エリザベス女王がこれを了承したことで、英国内の情勢は新たな展開に。
労働党をはじめとした英野党だけでなく、与党保守党内のEU残留派・穏健派からもジョンソン氏には批判が上がっています。ロンドンで先駆けて行われていた議会閉会に反対するデモは週末に英全土に拡大しました。
夏休みによる休止期間が終わる本日、英野党は議会に離脱延期を阻止する法案を提出します。野党の一連の動きを受けて、ジョンソン首相は「10月末までの離脱が困難になりつつある」ことを理由に、議会解散・総選挙の実施を示唆しています。
風雲急を告げるイギリスの政局に、ユーロ円とポンド円相場は一貫して下落。月曜オープンからすでに1円ほど売られていますね。今気づいたんですが、現在の127.90円というポンド円の価格は2016年11月以来の水準のようです。。。
下げ止まる兆しがないですし、ユーロとポンドはしばらくは一方的に下げていくものと思われます。ガンガン売っていきましょう!
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