安易な逆張りは避けよう
今週は主要通貨が日本円に対して連日買われています。
ドル円はついに108円を回復、米金利と日米株式の上昇が足元のリスクオンに一役買っている模様です。
合意なき離脱が遠のいたことを好感し、ユーロとポンドも底堅く推移しています。ユーロは119円目前、ポンド円は133円に乗っかりました!
FX市場でよくあることなのですが、今回のように一方向に極端に動いている際には、一時的に伸び悩む局面(踊り場と呼ばれる、下図の黄円を参照)が生じます。
こういう場面では、利益確定売りと買い支えが拮抗しており、次の動きが不確かです。「市場心理が良いからまだ上がる」と判断して買う人、「ここら辺で値上がりは一服するから売っておこう」と判断して売る人が互いにしのぎを削ってしのぎを削っているわけです。
FX初心者だけでなく、ある程度経験のあるトレーダーもこの局面での取引には頭を悩ませることが多いです。とりわけ、「踊り場」での逆張りはかなり魅力的で、この誘惑を克服することはかなり忍耐を要します。
「踊り場」はチャートが動く直前のサイン、嵐の前の静けさです。チャートが動く前にエントリーを仕掛けられるのが理想なのですが、率直に言って、そのようなトレードはかなり博打に近いと言えます。「踊り場」から下に値崩れする動きを捕まえられたら大きな利益を得られるのは間違いありません。ですが。。。
そういう時に限って、相場は反対方向に動いてしまうものです。踊り場での安易な逆張りではなく、チャートが動き出してからエントリーすることをお勧めします。
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