XMサポートブログ

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方向感に欠ける展開だが、新たなリスク要因爆誕!

こんにちは、サポートブログ編集長です。遅めの夏休みのため、先週は更新をお休みしておりました!すみません。

 

今週からは通常モードで情報発信をしていきます!まずは先週から現在までのドル円の流れをおさらいしてみようと思います。

 

先週のドル円相場

先週はサウジ油田がドローン攻撃されるというネガティブニュースの影響で、主要通貨で下に「窓」が開いた状態からスタート。

www.nikkei.com

 

「油田施設の復旧が想定より早い」「アメリカ、戦略備蓄を放出」などの追加報道が出ると、為替は円安方向に戻り始め落ち着きを取り戻しました。そこからは18日(水)のFOMC待ちのため、横ばいの展開に。

 

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FOMC当日、FOMCメンバーは前回同様25ベーシスポイントの利下げを決定しました。パウエル議長は「景気後退サイクルに入ってはおらず、あくまでも景気拡大の維持のための政策調整」と強調。

www.bloomberg.com

 

これを受けて、市場参加者はドル買いで反応。ドル円は8/1以来となる108.40円台に乗せました。その後、利益確定売りで下げが入ると、タイミング悪く「訪米中の中国代表団が急遽帰国」のニュースが。。。米中貿易協議への懸念からドル売りが加速し再び108円割れ。結局先週は107.54円で金曜クローズとなりました。

 

今週のここまでのドル円相場

今週も日本が月曜祝日の中で取引スタート。東京時間は取引量が少なく横ばいでしたが、欧州時間になると、アメリカ含め各国PMIが崩れたことで40Pipsほど売りに。

 

祝日明けの火曜は東京時間からドルの買戻しが入り、前日下げる直前の107.70円まで回復します。このまま108円へ!と思いきや、「ペロシ米下院議長、トランプ大統領弾劾調査へ」の報道が出て、売りに反転。。。

www.bloomberg.com

 

報道によると、7月に実施されたトランプ大統領ウクライナのセレンスキー大統領の電話会談で、ウクライナへの軍事支援の見返りに、民主党次期大統領候補筆頭であるバイデン前副大統領に関する調査を依頼したとの疑惑が出たようです。

 

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ドル売りは止まらず、一時107円割れに。本日東京時間で底を打ちましたが、現在欧州性が市場に入ってきてまた売り圧力が強まっています。相場の動きからまだ目が離せません。

 

米中協議、中東情勢に加え、この「ウクライナ疑惑」もドル相場に影響を及ぼす材料となりそうです。これまで大統領弾劾に消極的だったペロシ下院議長がGOサインを出したため、弾劾調査の動きが加速することが予想されます。ただ、米上院は共和党過半数を握っているため、実際に大統領罷免となる可能性は小さいのではないでしょうか。

 

108円までの上値は重く、さりとて106円割れも厳しい。かなりどっちつかずな動きでエントリーしづらいですが、ポジションを塩漬けにしないようこまめに利確・損切りしながらトレードするのがよさそうですね。

 

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