ISM製造業&非製造業共倒れで、ドル円107円割れ!
こんにちは、サポートブログ編集長です。
週初めは買いトレンドにあったドル円ですが、週半ばから完全に売りトレンドに転嫁してしまいました。。。
このきっかけは、火曜日のISM製造業景況感指数が市場予想を大きく下回ったことにあります。
EU、イギリス、中国になどと比較して経済が好調に見えていたアメリカですが、9月のISM製造業は市場予想50.1に対して、47.8という結果に。2か月連続で好不況の境目となる50を下回り、市場参加者は失望売り。。。108.40円から80Pips近く下落し、107.65円まで売られました。
日付が変わってもトレンドは変わらず、以降は売りが優勢です。さらに、「WTO、アメリカの対EU報復関税を承認」とのニュースが出たため、売りが加速。107円割れ目前まで売り込まれています。
そして、昨夜はISM非製造業景況感指数の発表がありました。
ISM製造業が大きなインパクトを与えたことで、昨夜発表されたISM非製造業景況感指数への注目度がにわかに大きくなり、アメリカ経済の不況入りがどれだけ確かなものかを判断するうえで、非常に大きな意味合いを持ちます。
発表されたISM非製造業は市場予想55.0に対して、52.6という結果。製造業、非製造業ともに悪い値であったため、ついに107円割れ。。。一時106.47円まで売り込まれました。
今夜はアメリカ雇用統計の発表を控えていますが、かなり市場心理は悪化しており、結果次第では105円台まで円高が進む可能性がありますね。
今夜の雇用統計の取引は売りを中心に考えるのをおすすめします。
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