米中協議部分合意で円安!次の焦点はブレグジットに
こんにちは、サポートブログ編集長です。
まずは先週末の台風19号で被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と日常生活の再開をお祈りいたします。
先週後半のFX市場は、米中閣僚級貿易協議とEU離脱交渉が取引材料の中心となりました。ドル、ユーロ、ポンドなど主要通貨はこれらトピックに関する情報更新に右往左往する展開。
米中閣僚級協議は事前の報道があった通り、部分合意という結末に。
協議1日目にすでに108円に乗せており、さらに「合意内容も織り込み済みか」と思っていましたが、意外なことにドル円は再び上昇。108.62円にタッチ!
連休中も底堅く推移し108円をキープ。連休明けの昨日はアメリカ時間に買いが入り、108.81円まで急伸しました。実に8月1日以来となる価格水準です。本日は値を少し戻していますが、まだまだ109円乗せを狙える位置にいると言えます。
そんな中、今週の相場の中心はポンドではないでしょうか。
10月19日に当面のEU離脱交渉期限を迎えるため、英政府およびEU首脳の交渉は大詰めを迎える可能性があります。
先週後半にジョンソン英首相とアイルランド首相が「バックストップ問題で進展あり」との発言をし、週末にはバルニエEU主席交渉官も進展があったことを認めました。
急に前進し始めたEU離脱交渉を受けて、ポンドとユーロの両方が円に対して上昇。わずか数日でポンド円は7円上昇して137.11円、ユーロ円は2円上昇の119.65円でそれぞれ金曜クローズを迎えました。
今週すでにポンド円は1円近くの上昇を経験し、138.60円前後で取引されています。値動きの大きさに注目すると、ポンドの取引に集中するのが利益を大きく稼ぐのに得策かもしれませんね。
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