週明けからFX市場は大きく動く!
今週もFX市場は米中合意と英総選挙の報道で右往左往しています。
先週右肩下がりのトレンドを描いていたドル円とクロス円通貨ペアですが、金曜にクドロー米NEC委員長の楽観発言で大きくV字反転しました。
リスクオン心理が改善し、ドル円は108.76円、ユーロ円は120.20円、ポンド円は140.31円でそれぞれ週末を迎えます。週明けの月曜も全面円安で進行、ドル円は109円を回復しました。なかでも、ポンド円の伸びは顕著で一時141.56円にタッチする場面もありました(10/21以来)。
最新の英世論調査で保守党が支持率を伸ばして労働党を大きくリードしていること、EU離脱強硬派のブレグジット党が保守党と選挙協力を決定したこと、がポンド買いにつながっています。
しかし、アメリカ時間に再び主要通貨ペアで全面円買いが始まります。きっかけは急遽実施された、トランプ大統領、パウエルFRB議長、ムニューシン財務長官の3者会談。
会談後、トランプ氏がTwitterで「ドル高が議題になった」と言及したため、市場は一斉にドル売りと円買いにシフト!金曜から月曜ロンドン時間にかけて上昇した分は相殺されてしまいました。。。
冒頭の繰り返しですが、現在のFX市場は米中合意や英総選挙含めて政治的要因に大きく左右されています。経済指標とは異なり、市場は予想を織り込むことができないません。トレードする際には、売りと買いの両方を想定した戦略を立てることが重要です。例えば、ドル円の買い戦略なら108.50円で買いエントリー、109.00円で利食いを、売り戦略なら109.05円で売りエントリー、108.60円で利食いをそれぞれ設定してはどうでしょう。
スキャルピングをされている人にとってはじれったいかもしれませんが、1~2日のスパンでスイングトレード戦略を採用すると、利ざやは大きくなるかもしれません。
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