トランプ発言&経済指標で109円割れ
先週はアメリカ感謝祭の連休がありましたが、FX市場は堅調に伸びました。米中通商合意への期待感、米国株式市場&ドル指数の好調が主要通貨の買いを後押ししていると言えます。
リスクオン心理に後押しされて、ドル円は109.70円前後、ユーロ円は121円目前、ポンド円は141.60円台、と久しぶりの高値となっています。
今週もこのまま買いが続くかと思いきや、昨日深夜トランプ大統領がドル高けん制ツイートを投下。
.....Reserve should likewise act so that countries, of which there are many, no longer take advantage of our strong dollar by further devaluing their currencies. This makes it very hard for our manufactures & farmers to fairly export their goods. Lower Rates & Loosen - Fed!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 2, 2019
この発言により、ドルは大きく下げ109円割れとなりました。一連のツイートの中で、ブラジル&アルゼンチンの鉄鋼・アルミニウムに対する関税復活を発表したことも、米国株式指数の下落と共にドル売りを招いたと思われます。
市場全体の心理には大きな影響を与えていないようなので、買いを拾う最高のチャンスではないでしょうか?
今週はこれからADP雇用統計、アメリカ雇用統計、ISM非製造業景況感指数、と重要なアメリカ経済指標が目白押しです。
昨日真夜中に発表されたISM製造業景況感指数は市場予想割れとなり、トランプツイート同様、売り材料となりました。
これら重要指標発表前までの時間は買いエントリーでこまめに利確していきましょう!
★12月も100%ボーナス継続中!
総額20,000円以上の口座開設キャンペーンを利用しよう!
XMのかんたん口座開設サポートはこちら
海外FXならXM、入出金は海外FX口座の資金を
チャージできるBXONEウォレット!今なら、5000円プレゼントあり!
BXONEの口座開設はこちら
ブログランキング参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
海外FX ブログランキングへ