ドル円とクロス円、値動きが正反対
今週のFX相場は先週よりも難しい展開になっています。
ドル円は引き続き、トランプ発言により米中合意の早期実現が不安視され、ドル売り圧力が強まっています。
底を打ったかに見えたドル円ですが、108.41円まで押し下げられました。米議会下院で、ウイグル人への弾圧を強める中国政府へ制裁を科す法案が可決されたことも、米中交渉にマイナス材料と見られドル円に拍車を掛けたとみられます。。
しかし、昨日NY時間にトランプ大統領は「交渉に進展あり」と発言し、月曜のツイートを打ち消しました。
これにより、ドル円は反発!108.90円近くまで上昇しました。その後に発表されたADP雇用統計などが市場予想を下回り、頭打ちとなった格好です。それにしても、トランプ政権になって以来、このようにトランプ発言に相場は振り回されてばかりですね。。。相場が動いてくれることは、私たちトレーダーにとって恩恵があるので文句はないので複雑な心境です(苦笑)
さて、欧州通貨はドルと対照的な動きを見せています。とりわけ、ポンドの上昇っぷりはすごく、ついに142円に突入しました!
一連のトランプ発言によるリスクオフの影響をポンド円も若干受けましたが、英総選挙に向けた世論調査で再び保守党の支持率リードが明らかになりポンドが大きく買われています。5/13ぶりとなる142.76円にタッチしており、143円に戻すかが今後の取引のポイントになりそうです。
12月は本格的にクリスマスホリデーになると相場が動かなくなるため、実質この3週間が活発に取引できるチャンスではないでしょうか。ドル円は108.90円台で戻り売り、ポンドは追っかけ買いを試してみようかと思います。
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