米中対立再燃でドル投げ売り中!
先週の4連休以降、米ドルは記録的な下げを見せています。
「海の日」「スポーツの日」の祝日に伴い、FX市場から離れていた方もいらっしゃるかと思いますが、この間、様々な要因が絡み合いドルの嫌気売りが起こりました。
・4~6月期決算で米ハイテク企業の低迷
・それを受けての米株式の下落
・米新規失業保険申請件数の増加
といった材料がドル売りの口火を切りました。107.15~20円台で横ばいだったドル円は下落を始め、106円台を駆け抜け、ついには5/7ぶりとなる106円割れに。
このドルの投げ売りに拍車を掛けたのが、米中対立再燃です。
「中国による米国内のスパイ活動の拠点となっている」との理由で、米国政府は在ヒューストン中国総領事館の閉鎖を命令しました。
すぐさま中国政府は報復措置として、四川省成都の米国総領事館を閉鎖。
昨年からの貿易摩擦でくすぶっていた米中対立は、香港国家安全法の強硬施行や新疆ウイグル自治区弾圧の問題が燃料となり、ここに至って大きな緊張感をはらんでいます。
この一連の対抗措置を受けて、ドルはさらに下落。105円台でもドル売りは止まらず、本日ついに105円割れとなりました。。
欧州時間の現在、104.90円で下げ止まっているようですが、NY時間でどう動くのかは未知数です。
正直ここで買いを拾うのはかなりの勇気が要ります(汗)。ひとまず、105.40円当たりで指値売り注文を入れるくらいの様子見がいいのでは。
緩慢な動きだったドル円がこの数日で様相がガラッと変わり、目が離せなくなっています。是非、このトレードチャンスをお見逃しなく!
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