日本GDPが戦後最悪でリスクオフ
お盆が明けましたが、8月の相場は例年に比べ相場が動いていますね。
新型コロナウイルスというイレギュラー要因の存在が間違いなく大きいです。
先週半ばに7/23以来となる107円にタッチするなど、ドル円にも今月は活発に取引されています。
107円に載せて以降は利益確定売りと相まって、「米中貿易協議の延期」報道が金曜NY時間に明らかになり下落。
本日も日本の2020年第二四半期GDPが年率27％減となり、ドル円下落は加速しました。
GDP統計を取り始めて以来最悪の下落幅とのことで、ドル円は106.40円台まで下げています。
ここからNY勢が市場に入ってきてどう動くのか注目が集まります。個人的には106.30円近辺で買いを入れてみようと思いますが、どうなるでしょうか。
今日は安倍首相が慶応大病院で検診を受けたとの報道もありましたが、病状によってはこの結果もドル円ならびにクロス円相場に大きな影響を与えることは必至です。こちらも要注目です！
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