大統領選控え、動き始めたドル円
アメリカ大統領選を控え、ドル相場が忙しなくなってきています。
FX市場は「トランプ大統領のコロナ陽性」をすでに消化、現在は追加財政出動や雇用支援など米国内での民主党と共和党の経済対策協議に注目が集まっています。
大統領自身の発言に加えて、与野党重鎮や政府要人のコメントも金融市場に影響を及ぼし、そのたびに米国株とドル相場が一喜一憂して反応しています。
コロンブスデーで米国祝日だった昨日は上に窓が開いてスタート。反転上昇かと思いきや、先週のトレンドに引きずられて現在も売り圧力が強いです。
売られ過ぎの印象もあるので、軽くこの水準（105.30円台）で買いを拾ってみるのも良さそうです。アメリカ大統領選がある年の10月は「Octoberサプライズ」と呼ばれ、相場に波乱が見られます。
向こう2週間はこの格言通りに、相場に大きな動きが見られるかもしれません。引き続き、チャートの動きを見て、積極的にトレードしていきましょう！
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