ドル円がついに121円!円安が止まらない!
みなさん、こんにちは。サポートブログ編集長です。
ロシアによるウクライナ侵攻からそろそろ1ヶ月になろうとしています。
アメリカ株、金価格は一時期ほどヒステリックな動きを見せておらず、平時の振る舞いを見せ始めています。日本株も大きく下げましたが、27000円台まで回復してきましたね。
ただ、為替市場では一方的な円安が起こっています。。。ドル、ユーロ、ポンドなど主要通貨に対して一貫して円が売られています。
とくにドル円は本日121円に到達。じつに2016年2月以来となる水準です!
一点の円売りの背景にはもちろんウクライナ機器を受けての「有事のドル買い」という側面もありますが、「金利差」が大きく寄与してます。
ウクライナ侵攻以前から世界的にインフレが見られましたが、今回の戦争により、エネルギー・物資のひっ迫と国際的な物流の混乱が物価高をさらに押し上げました。
先週のFOMCで、FRBは政策金利を0.25ポイント引き上げゼロ金利政策を解除。パウエルFRB議長もさらなる利上げに前向きな発言をしています。
これに対して、黒田日銀総裁は金融緩和政策の継続を決定。
日米の金利差が広がったため、円で資金調達してドルに投資する動きが活発になったと思われます。そう簡単にこの円安の流れは変わりそうになさそうです。。。日銀が金融政策を変更しない限り難しいのではないでしょうか。
私たちトレーダーとしては粛々とドル円ロングを継続するだけですね。
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