【Neteller】海外FXの入出金のこれからについて考えてみる Part2【Skrill】
こんにちは。1週間近くご無沙汰しておりました。
遅めの夏休みを取り、台湾に行っていました。
イギリスで生活していた頃の台湾人の友達を訪問したり、台北周辺を観光したり、1週間の休暇を満喫してきました!
本日よりブログを通常営業していきますので、変わらぬご支援を宜しくお願いします!
さて、前回のブログ記事では海外FXのこれからの入出金方法として、ビットコインを紹介し個人的な見解を綴りました。
今回はそのPart2をお送りしたいと思います。
中間業者である金融機関を通すことなく低コスト・短時間で入出金反映をできるビットコインは間違いなく、FXとの親和性も高く可能性を感じさせてくれます。
ですが、私たちの日常生活にビットコインはまだ浸透しておらず、まだ一部の先行者がビットコイン投資を行っている段階です。
そのような状況を鑑みると、国内銀行送金が海外FXの入出金手段としてより重要な立ち位置を占めるのではないでしょうか。
課題1:国内送金サービスを提供できるベンダーが少ない
海外FX業界で国内銀行送金というと、現状ではイープロテクションズのサービスを導入しているブローカーがほとんどだと思われます。
海外FX業者向け国内銀行送金サービスのパイオニアであるので、その海外FX業界における貢献度合いは言うまでもなく大きなのものです。
ですが、競合ベンダーがいないため、同社に不測の事態があった場合、国内送金サービスの運用に支障を来してしまいます。
国内銀行送金というサービス全体の維持を考えると、イープロテクションズ以外のベンダーが参集してくれることが望ましいですね。
また、参入により競争が生まれれば国内送金のサービス向上も見込めるはずです。
課題2:国内出金は実現可能か?
海外FXで国内送金を利用したことのある方ならお分かりだと思いますが、現時点では国内銀行送金で出金することができません。
国内送金ベンダーと海外FX業者間の資金融通の時間差が理由で、国内銀行送金での出金を提供できていないと考えられます。
私たちトレーダーは国内送金ベンダー上のFX業者口座に送金をしますが、その裏では国内送金ベンダーとFX業者が送金情報や資金のやり取りをしています。
入金に関しては、ベンダーからトレーダーに向けた資金のやり取りがない分、簡単ですが、国内出金を提供するとなると、国内送金ベンダーからトレーダー宛てのお金のやり取りが発生するため、運用フローの観点で実現できていないということが想像できます。
だから、国内送金での出金が利用できていないのです。
この解決策として思いつくのは、収納代行サービスを利用するのが一番簡単であると思われます。
金融庁と管轄が違いますし、スムーズに導入可能なのではないでしょうか。
是非、XMを始め海外FX業者に検討してもらいたい限りです。
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