あなたがFXで利益を出せないのはスプレッドが広いから?
「海外FXはスプレッド(または取引手数料)が広いからなかなか勝てない」
そんな声を時々聞きます。
本当にそうでしょうか?
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通貨ペアのスプレッドは取引の妨げにならない
たしかに、機関投資家並みに数十lotの注文を売買したり、またはHFT(高頻度取引)でスキャルピングをするトレーダーにとっては、薄利多売のため取引コストの大小が大きな影響となります。
しかし、数十万円の資金でトレードする多くの一般トレーダーにとっては、スプレッドや取引手数料の大小はそこまで影響しないはず。
私は取引をしているとき、自分のトレードの損益がスプレッドの値に左右されるなぁと感じる局面って、ほとんどありません。
例外は、ゴールドやビットコインのようなスプレッドが数千円程度も広がっている商品。スプレッド分を補って利益を確保するのに難儀した覚えがあります。
私たちが頻繁に取引しているであろう通貨ペア(ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円)のスプレッドであれば、取引コスト分なんて簡単に埋め合わせることができます。
取引で利益を増やせないのは他に原因がある
スプレッドが直接の原因でないとしたら、なぜFXで儲けられないのでしょう?
原因のTOP3に確実に入るのは、「損切り」と「ポジションの大きさ」だと思います。
FXにおいて、勝率は重要ではありません。
9回のトレードで5,000円の損失が出たとしても、10回目のトレードで2万円の利益を上げれば何も問題はありません。
逆に、10回連続でトレードで勝ったとしても、通算利益が1,000円にも満たなかったら、それは果たして「勝ち」と言えるのでしょうか?
だからこそ、最後も逆転チャンスを掴むためにもこまめに損切りして、証拠金を温存することが大切です。証拠金維持率に余裕がないのであれば、含み損が大きくなる前に許容範囲内で確定させて方針転換を図るべきです。
そして、損切りと同じくらい、注文するポジションの大きさも重要です。
証拠金が10万円あったとしても、その金額で注文できる最大の取引量を持ってしまったら、少しの値動きでストップアウトしてしまいます。
少なくとも、証拠金維持率300%を下回らないこと。
それだけの資金バランスを保てれば、ちょっと相場が動いても耐えられます。
トランプ大統領など要人発言、北朝鮮などの地政学リスク、経済指標など、突発的なイベントで動くこともあるマーケットですが、何も材料の無い平常運転の相場ならこのリスク管理で大丈夫なはず。
ご参考になれば幸いです。
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今週の為替相場は25日のジャクソンホール会議待ち
今週の為替相場はちょっとソワソワしていて方向感がありませんね。
特に重要な材料があったわけでもなさそうなのに、108円台までドル売りが進みました。
おそらく今週金曜日に開催されるジャクソンホール会議を見据えて、憶測や予想によって取引がされているのだと思われます。
ジャクソンホール会議とは
ジャクソンホール会議とは、アメリカのワイオミング州ジャクソンホールで毎年8月に開催される経済シンポジウムのことを指しています。
世界各国から中央銀行総裁、政治家、学者、エコノミストが参加し、当然ながらFRBのイェレン議長、ECBのドラギ総裁、BOEのカーニー総裁も講演が予定されています。
この会議での発言や決議内容は相場に影響を与えることがあるので、注目されています。
今回のジャクソンホールの注目ポイントは
25日(金)に開催される今年のジャクソンホールの注目すべきポイントはイェレンFRB議長とドラギECB総裁の講演でしょう。
イェレン議長については、アメリカ国内の金融政策を通常モードに戻すプロセスについてどのような発言が出てくるかに注目です。バランスシート縮小を9月のFOMCで決議することが市場では期待されていますが、何らかの追加情報が出ればドル相場は動くと思われます。
また、追加利上げについても話が向くのかも気になります。
ドラギ総裁の講演では、金融緩和プログラム縮小についての発言がユーロ相場に影響を与えます。ドラギ総裁がジャクソンホール会議に参加するのは3年ぶりということで、個人的にはユーロ相場の方が動きやすいのではと思っています。
講演の時間帯は
イェレン議長、そしてドラギ総裁のジャクソンホールの講演時間はすでに発表されています。
・イェレン議長講演:2017年8月25日23時(日本時間)
・ドラギ総裁講演:2017年8月26日4時(日本時間)
金曜夜の発表なので、みなさん、お仕事終わりの飲み会に参加中かもしれませんが、事前にトレードを仕込んでおくのを忘れずに!
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海外FXとビットコインの接近、新しい段階を迎える
こんにちは、XMサポートブログ編集長です。
当ブログでは以前から、ビットコインとFX業界、とくに海外FX業界との接近について話をしてきましたが、どうやらFXとビットコインの接近はもう一段階上がったように感じます。
入出金方法としてのビットコイン
昨年秋から今春までは、海外FX業者のビットコイン入出金導入の事例が中心となっていました。XMも今年3月にbitpayと提携してビットコイン入出金を導入しましたね。
NetellerがFX向けの入出金手段として利用できなくなったため、その代替案としてビットコインに白羽の矢が立ったのが最初のきっかけでした。
しかし皮肉なことに、ビットコイン価格が投機目的の取引が増えてしまったこと、そしてそれに伴い実際にビットコイン価格が高騰しているため、通貨としてビットコインを入手金手段として消費することは現状それほど多くないと思われます。
実際、私もキャピタルゲイン目的でビットコインを保有し続けていますし。。
CFD商品としてのビットコイン
投機目的のビットコイン取引が盛り上がっていることを受け、CFD商品の1つとしてビットコインを取り扱い始めたFX業者が少しずつ増えてきています。
続きを読むXMのボーナスについて改めてポイントをおさらい
こんにちは、サポートブログ編集長です。
日本を挟んで丁々発止やりあっているアメリカと北朝鮮の緊張ですが、3連休中に何もなかったためか、ちょっと懸念が後退した印象です。
アメリカの4~6月期GDPが年率4.0%と、市場予想を上回る結果だったこともありちょっとリスクオンになってきていますね。
ドル円は一週間ぶりに110.20円台まで戻してきました。でも、まだまだショート路線は捨てきれないです。
さて、XMを利用される理由の1つとして、お得なボーナスを挙げられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんなXMのボーナスを使うに当たり注意しておきたい点を改めてまとめてみます。
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入金ボーナス枠は口座に付与されない
XMのボーナスキャンペーンでは、最初の入金5万円に対して100%ボーナスが、そしてそれ以降の入金に対して50万円分相当の20%ボーナスがそれぞれ付与される仕組みになっています。
この合計55万円のボーナス枠は顧客1人に対して付与されるボーナス枠となっています。つまり、追加口座を作ったらまた55万円分のボーナス枠がもらえるわけではありません。
最初の口座開設時に利用可能な55万円分のボーナス枠を利用しきった場合、それ以降の入金ではボーナスはつきませんので、予め理解しておいてください。
ただし、この55万円のボーナス枠の範囲内でならば、複数口座でボーナスを利用することができます。
Zero口座は入金ボーナスが利用できない
スプレッドの代わりに外付けの取引手数料モデルを採用しているXM Zero口座がEA利用などで人気ですが、この口座タイプでは上記の入金ボーナスは利用できません。
XMの利用規約によって、Zero口座は入金ボーナス対象外と規定されているのでご了承ください。
ただし、口座開設時に無償で付与される口座開設ボーナスはZero口座でも利用できます。
口座開設ボーナスも1人一回の利用のみ
、口座開設時に申請できる口座開設ボーナスも、入金ボーナスと同様に顧客1人一回までの利用になります。
すでに口座開設ボーナスを利用した場合、追加口座を開設しても口座開設ボーナスを申請できませんのでご注意ください。
取引口座間資金移動でボーナスも移動
複数口座を持っている場合、口座間資金移動が必要となる状況があるかもしれません。
ボーナスを利用している口座から資金を移動すると、ボーナスも資金と一緒に移動されます。
ただし、移動資金と同じ金額ではなく、同じ比率だけボーナスは移動することになります。
例えば、口座残高全て(100%)を移動すると、ボーナスも全て(100%)移動します。口座残高の半分(50%)を移動すると、獲得したボーナスの半分(50%)が移動します。
資金の移動先がZero口座である場合、Zero口座では入金ボーナスは利用できないため、資金移動に伴い入金ボーナスは消滅しますのでご注意ください。
さいごに
今回はXMの魅力の1つであるボーナス利用時の注意点をまとめてみました。
・ボーナス枠はユーザー1人に対して付与されている
・Zero口座は入金ボーナスを利用できない
この2点だけでも抑えておけば、問題ないかと思います。最大限ボーナスを活用してFX取引を楽しみましょう!
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FX業者のスポンサーシップ、明暗を分けるのは何か?
こんにちは、サポートブログ編集長です。
大陸間弾道ミサイルを巡る、アメリカと北朝鮮の地政学リスクがかつてないほど高まってます。
4月にアメリカがシリア空軍基地を爆撃した際にも、「アメリカは北朝鮮を攻撃するのではないか?」と懸念されてドル売りされましたが、今回はもっとシリアスかもしれません。
「8月中旬にグアム攻撃を視野に入れる」と北朝鮮メディアが報道したことを受けて、109円台までドル売りが進んでいます。昨夜は109.50円台まで落ちました。
具体的なタイムリミットは設けられていませんが、お盆休み明けぐらいまではドル円売り戦略で構えていた方が良さそうですね。
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さて、本日はFX会社がプロモーションの一環として行う「スポンサーシップ」について書いてみようと思います。
かなり昔の記事で、「スポンサーシップに資金を割くくらいなら、取引環境整備などに資金を回した方がいいのでは?」と書いた通り、私個人としてはスポンサーシップ不要論のスタンスにあります。
この記事から2年ほど経過していますが、FX業界ではまだスポンサーシップ戦略が多く見られます。XMも五輪金メダリストのウサイン・ボルト選手とスポンサーシップを結んでいますね。
まずは、ここ最近、FX業界で話題になったスポンサーシップを以下に上げてみます。
続きを読むビットコイン、最高値を更新中!
こんにちは、サポートブログ編集長です。
8月1日にハードフォークを経験したビットコインですが、ハードフォーク直前の不安を払しょくするように日々最高値を更新しています。
現在は39万円を超え、40万円に近づこうとしています。ハードフォーク直前の混乱期に買っておけばよかったと今さらになって後悔しています(涙)
ハードフォークによって、生まれたビットコインキャッシュですが、国内ではbitFlyerが取り扱いと付与を始めました。
bitFlyer上では、ビットコインキャッシュは現在36,899円から43,316円で取引されていおり、ビットコインとは10分の1程度の価値で推移しています。
仮想通貨市場では、「ハードフォーク=ビットコインマイナー(主に中国のマイナー)が手数料収入確保のために強引に引き起こした事象」、「ビットコインキャッシュ=中国マイナーが作ったビットコイン亜種」とみなされており、かなり冷やかな視線に晒されています。
また、今回のビットコイン価格高騰の背景には、ビットコインキャッシュをビットコインに交換するために大量にビットコイン買い注文が入ったことがあり、このこともビットコインキャッシュに対する不信感を示しているのではないでしょうか。
イーサリアムとイーサリアムクラシックの例があるため、ビットコインとビットコインキャッシュが共存する可能性は否定できませんが、まだ何とも言えませんね。
何はともあれ、ビットコインエコシステムは問題なく運営されており、XMでも問題なくビットコイン入出金が処理されています。
投資の1つの選択肢としてビットコインを購入したら、FXの入出金にもビットコインを回してみてはいかがでしょうか?
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ファンダメンタルズとテクニカル、どっちが重要?
こんにちは、サポートブログ編集長です。
今夜は米国雇用統計の発表日ですね。
最近のドル円相場は4月の頃のように政治的要因からドル売りが続いています。
トランプ政権関係者を巻き込んだロシア疑惑、そして北朝鮮の大陸間弾道ミサイル発射が主な原因ですが、バケーションシーズンを迎えてのポジション調整も後押しとなり、ドル売りが加速しています。
昨夜のISM非製造業指数が樺軸ないことも嫌気され、ドル円は6月中旬以来の110円割れとなりました。
雇用統計トレードは瞬間的な値上がりで利ザヤを抜くのですが、今月の雇用統計はどうなのでしょうか。
トレンドは売りなので売りでエントリーしたいところですが、底値が堅そうなので、統計発表後の混乱で戻り売りができないかと考えています。110.400円辺りが良さそう。
さて今回はFX取引をする上で重要な要素であり、かつよく議論の的となる、「ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析、どちらが良いのか?」問題を扱ってみようと思います。
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ファンダメンタルズ分析とは
FX経験者の方から「知ってるよ!」との声が聞こえて来そうですが、最初は定義づけから入ろうと思います。
ファンダメンタルズ分析とは、ある国の経済状態に関する経済指標のデータや政府関係者・中央銀行関係者らVIPの発言を基に、トレード戦略を立てることを指します。
今夜発表される米国雇用統計を利用したトレードもファンダメンタルズ分析の1種と言えます。
テクニカル分析とは
続いて、テクニカル分析の定義です。
テクニカル分析とは、個別通貨ペアのチャートの動きから規則性や法則を導き出して、その値動きの傾向を基にトレード戦略を立てることを指します。
株式などでも利用される、ゴールデンクロスやデッドクロスはテクニカル分析の例です。
2つのうち、どちらがより重要なのか?
結論から言うと、私の経験では、「通常時はテクニカル分析、重要イベント時はファンダメンタルズ分析」という使い分けが一番効果的です。
米国雇用統計発表、黒田日銀総裁記者会見、イェレンFRB議長講演、など超重要イベントの時は、そのデータや発言内容によって、価格は大きく影響を受けます。なので、これらイベント時はファンダメンタルズに基づくトレードをしています。
一方、何も重要な発表がない日には、チャートは秩序立った動きをしますので、フィボナッチや一目均衡などチャート分析を使ってトレードを行います。
重要なイベントのタイミングに合わせて、臨機応変に使い分けるのが、トレードで勝つためのポイントだと思います。
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