ビッグニュースによりFX相場が急展開
ここ2日で、FX市場のトレンドに変化の兆しが見えています。
今回はFX相場に急展開をもたらした2つの出来事をまとめていこうと思います。
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ブレグジット交渉が大きく草案合意
相場の潮目に影響を与えたのは、なんといってもブレグジット交渉の進展が挙げられます。
11月12日のEU閣僚理事会ではブレグジット交渉の進展が不十分との報道が出ており、交渉に一定の結果が伴うのは来月まで持ち越しかと思われていました。
しかし、同日未明に突如、「草案合意」の速報が!
これを受けて、ユーロとポンドが反応。ユーロ円、ポンド円共に大きく跳ね上がりました。とくに、ユーロ円は19年予算案を巡って、EUとイタリアの対立が顕在化して127.50まで売られていたのに、急反発となりました。
13日は1日を通してユーロは買われ128.80円目前まで上がります。
そして、14日もブレグジット案件はさらに前進。メイ首相は早速閣議を開き、EU離脱協定草案を了承させました。
このニュースに再び欧州2通貨は反応。ユーロ円は一時129.17円にタッチしました。この日のポンド円はかなり荒れており、ストップや損切りで損失が出た人も多かったのではないでしょうか。
上は148.48円、下は146.30円と短いスパンで上下動を繰り返していたため、ポンド円をトレードするのはかなり怖い状況でした。現在は落ち着いていますが、方向感はまだ出ていません。
イギリス国内では、EU離脱反対派とEU離脱強硬派の両方から今回の素案に対して、反発の声が上がっています。閣議決定も全会一致ではなかったようで、更なる閣僚辞任の可能性もあり今後もポンド円は動きそうですね。
絶不調なアメリカ株式
経済指標から好調さがうかがえるアメリカですが、個別株、株式指数ともに下落が止まりません。
S&P500は5営業日連続で下落、アップルなどIT株を中心に、その他大型個別株にも売りが入っています。
株式の続落の背景には、NAFTAに代わる新貿易協定「USMCA」が米下院通過困難となっていることがあります。これを受けて、リスク回避的にドルが売られています。昨夜から今朝にかけて、FRB議長・副議長のタカ派発言がありましたが、ドル円の買い支えにはつながりませんでした。
ドル円は1週間ぶりに113.50円の境で取引されています。小康状態に入っているので、113.40円近辺で買いエントリーを入れるのも旨味がありそうです。
このように、この2日間で主要通貨に急転直下な変化が起こっています。こういう時こそ、利益を生むチャンスですのでリスクを見極めつつトレードしていきたいですね!
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