バイナリ―オプションへの規制が強まっている
こんにちは、サポートブログ編集長です。
本ブログでは「バイナリ―オプションで利益を上げることの難しさ」、「バイナリ―よりもFXの方が勝ちやすい」ということを度々書いております。
お手軽さや退屈しのぎにちょうどいい理由でユーザーを集めていたバイナリ―オプションですが、そんなバイナリ―オプションに対して、昨年秋以降圧力が増しているのをご存知でしょうか?
多くの国でバイナリ―オプションに対する規制が強まってきています。例えば、今年の4月にはカナダ当局がバイナリ―オプション関連の広告出稿を規制する準備に入りました。
そして、FX・バイナリ―の著名ライセンスとして知られるCySECも、バイナリ―オプション禁止の可能性も含めて、バイナリ―オプションに対する規制を議論すると表明しました。
このように金融当局がバイナリ―オプションに対して引き締めを強めている背景には、バイナリ―オプションを利用した詐欺や悪徳商法が横行しているためです。FXと比べて、バイナリ―オプションはブローカーに対するルールが緩いため、未だにほぼ無法状態と言えます。
バイナリ―オプションのメッカであるイスラエル(バイナリ―オプションはイスラエルに12.5億ドルもの経済効果をもたらしています)の金融当局がバイナリ―オプション規制に重い腰を持ち上げたことが、現在のバイナリ―オプションへの強い逆風の契機だったのではないでしょうか?
そんなバイナリ―オプションにまたしても悪いニュースが出てきました。
Appleが先週アプリ開発者向けの最新ガイドラインを発表したのですが、なんと、App Storeからバイナリ―オプション関連のアプリを公開しないことを決定しました。
FX同様、スマホでの取引が主流になりつつあるバイナリ―オプション業者にとって、iOS向けの取引ツールを提供できなくなることはかなりの痛手でしょう。
追い込まれたバイナリ―業者はFX取引サービスを導入し始めていますが、完全にディーリングデスク型のバイナリ―業者でFXをすることを選ぶトレーダーはどの程度いるのでしょうか?
FXをやりたいのならば、LPとのコネクション、約定力が整っていて、インターバンク直結の注文執行をできるFX業者を選ぶのが賢明だと思います。
投資家保護という点では、バイナリ―規制は良いことであると私は考えています。
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