FXも仮想通貨も海外サービスを積極的に使おう
国内FXのレバレッジ規制がどんどん現実味を帯びてきています。
金融庁が開いている有識者会議も回を重ねていますが、「10倍規制ありき」で進んでおり、業界団体である金融先物取引業協会も諦めムードな感じです。
次回有識者会議開催に合わせて、金融庁は意見公募を実施中ですが、議論の方向性に影響を与えることはないでしょうね。
「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」に係る意見募集について
レバレッジ規制よりも追証の撤廃の方が、トレーダーにとってのメリットが大きいということが役人や学者の方々には理解できないのでしょうか?
理解していたとしても、国内FX業界が不毛なスプレッド競争を止めない限り、追証廃止が実現することはなさそうですが。。。
レバレッジが規制されれば初期投資額が高額になり、FX取引を始めるハードルが高くなります。「手軽に始めて、一攫千金!」がFXのメリットだったのに、その魅力の手放してしまう国内FXに未来があるとは思えません。
・高レバレッジ=少ない資金でスタートできる
・追証なし=元手資金以上のコスト無し
という海外FXに乗り換えない理由はないですよね。
「海外FXはスプレッドが広いから。。」という声がしばしば聞かれますが、正直私たちのような非専業個人トレーダーにとって、スプレッドの大きさが取引パフォーマンスに与える影響なんてほとんどありませんよ。
機関投資家レベルの資金で、高ボリュームかつスキャルピングを行う取引スタイルでない限り、スプレッド差による影響は気にするほどではありません。
XMなど海外FX業者の提示するスプレッドも5.6年前に比べてグッと小さくなりました。ドル円やユーロドルで外付け手数料なしで1.5Pips位のプライスを出しています。
ドル円2.0Pipsとかユーロ円3.0Pipsだと敬遠してしまいますが、現在の海外FXのスプレット水準は十分許容範囲にあります。
また、仮想通貨取引でも国内取引所の魅力がだんだん削がれてきていますね。
コインチェックのNEM流出以降、金融庁が取引所に対して規制を強める方針を明示しています。一番分かりやすい圧力というと、売買できる仮想通貨の制限やICOプロジェクト実施の制限でしょう。
コインチェックの躍進のカギは、MoneroやAugurなど国内競合が取り扱っていないアルトコインが購入できたところにあったのは間違いありません。ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュなどのメジャー仮想通貨だけを取り扱う取引所が多い中、コインチェックの品揃えは魅力的でした。
コインチェックが凋落した今、Zaifが現在もアルトコインの取扱いを維持していますが、金融庁がZaifに対してアクションをしないとは言い切れません。。。
Zaifトークン、QASHなど国内取引所主導のICOが昨年から年初にかけて盛り上がりましたが、国内におけるICOの盛り上がりも下火になった印象です。金融庁の勧告により、TavittのICOが日本居住者を対象外とするなど、優良ICO案件が日本に入りづらくなってきています。
ブロックチェーン技術の有用性を認めながら、それを活用したサービスを享受できないのは何とももどかしいですね。やはり、Binance、Poloniex、BXONEなどICOトークンが上場される海外取引所を直接利用するのが、現状の不満を解決する方法なのではないでしょうか。
私たちの投資機会が取り上げられる状況をただ傍観せず、積極的に行動していかないと資産を守ることはできないのでは、と最近思います。
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