ドル円、1円近く下落!
今週のFX市場は遅い歩みながら堅調に値を伸ばしていましたが、昨日はドル円で動揺が起こりました。
アトランタ連銀総裁、シカゴ連銀総裁、ボストン連銀総裁とFRB地区連銀総裁発言が相次いだわけですが、先週4日の雇用統計後のパウエル議長の発言同様、消極的な意見に終始した模様です。
FRB要人は今年の利上げについては、足元の株式市場の低迷を意識してか、「経済リスクを見極める」ことを強調していますね。これら一連の発言を受けて、ドル円は109円目前から下落を開始。
ドル売りに拍車をかけたのはFOMC議事要旨でした。こちらもFRB要人たちのコメントと路線を同じく、今後の利上げによる景気の冷え込みをリスク視していることが明らかに。
議事要旨が公開されるとドル円の下落は加速。一時107.96円に触れましたが、108.14円でクローズ。なんとか108円キープしました。
今朝も引き続きドルは売られており、どこで底を打つのか見極めが必要です。個人的には107.00~107.20の範囲で買いを拾おうかと思案中。
本日も、リッチモンド連銀総裁(22:35)、パウエルFRB議長(26:00)、セントルイス連銀総裁(26:40)、シカゴ連銀総裁(27:00)とFRB関係者の発言が続きます。とりわけ、パウエル議長発言には注意が必要ですね。
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