楽観・悲観が混ざって大きなレンジ形成か
先月までは「米中、包括的な通商協議で合意!関税引き下げへ」と楽観ムードだったんですが、ここ数週間はトランプ大統領の発言(「合意ないなら関税引き上げ」)などもあり、米中合意に暗雲漂っています。
通商協議に関する米政府高官発言と並んで、香港デモを巡る対応も米中合意をさらに難しくしています。19日と20日には、米議会上下院が相次いで香港人権法案を可決。これを中国が非難しました。
そんなわけで、ドル円はリスクオフの円買いに。。。本日早朝に公開されたFOMC議事録で「金利維持」が示唆されたこともドルの失望売りを誘いました。
しかし、分水嶺になりうる108円割れは達成できず108.30円で反発。天井と底の両方が分厚く、108.30~109.00円のレンジ相場が形成されつつあると言えそうです。
こういうシチュエーションでは、レンジの往復を利用して売買を繰り返して利益をコツコツ貯めていくのが得策ですね。
ポンド円も値幅はドル円より大きいものの、視点を広くするとレンジ相場になりつつあります。
連日「保守党優勢」という世論調査により買われていたポンド円ですが、昨日開催された最初のTV党首討論後の調査では、コービン労働党党首がジョンソン首相とほぼ互角という結果に。
この結果を受けてポンドは売られますが、139.70円台で失速。139.74~140.65円のレンジでこまめにエントリー&利食いを重ねるのが吉かもしれません。
相場がレンジを突破できない局面が続いていますが、忍耐強く取引していきましょう!
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