新元号「令和」発表で、ご祝儀相場！
昨日は、来月に控えた今上天皇退位を受けての新年号発表でした！
私も気になって、Youtubeの生中継を眠い目をこすりながら見ていました。「平成」発表の時もこんな感じだったんでしょうか（SNSは無かったでしょうが笑）。
そして、昨日の日経平均は新元号発表でご祝儀モード！先週金曜終値から400円近く上昇しました。
ドル円も3/20以来の111円を回復し、111.43円でクローズとなりました。
新年度初日、非常に幸先のいいスタートとなったと言えますね。
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さて、今週は4月第一週。ということは、アメリカ雇用統計の発表日！個人的には、このまま円安方向にドル円動いてほしいんですが、指標ばかりは開けてみてもお楽しみですからね（苦笑）。。。昨日の上昇した分の利益確定売りで下がったら、軽く買ってみようと思います。
今週は金本的に雇用統計待ちの展開でしょうが、明日のADP雇用統計（21:15）とISM非製造業（23:00）で瞬間的に動くのではと期待しています。指値注文を仕込んでおきたいですね。
楽しくトレードできるドル円と対照的になのが、ポンド円です。
先週、メイ首相は離脱後の辞任と引き換えに、離脱案の可決を訴えて3/29に3回目の離脱案採決を実現させたわけですが、なんと英下院はこれを否決！これを受けて、EU首脳議会で決定されたように、3/29までに離脱案を承認できなかったため、離脱期限の延長は4/12となりました。
期待感を持っていただけに、市場では失望のポンド売りが。。。
週末には英国会議事堂前で、離脱派市民数年人によるデモが行われ、議会への強い批判が示されました。メイ首相案は却下、そして代替案も可決できない。。。たしかに議会の無策っぷりが露呈しており、何も決められない議会の機能不全状態がここ1ヶ月目立っていると言わざるを得ません。
英政府は再度、メイ首相の離脱案を議会に提出するつもりですが、「合意なき離脱」という結末が目前に迫っており、残された時間は長くありません。最悪、EUに期限延長を申請するとしても、「説得力のある理由や事情がなければ応じない」としているEUがそう簡単にOKするとは思えません。。。
ポンド円、今週も正念場を迎えそうです。
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