米英マーケット休場で、静かなスタート
こんにちは、サポートブログ編集長です。前回の記事では、欧州議会議員選挙をピックアップしました。
26日には各国で開票がほぼ終わり、事前の予想通り、極右勢力を中心とした反EU派が議席数を大きく伸長。しかし、3割には届かなかった模様です。選挙前の2大会派であった、親EU派の欧州人民党と欧州社会・進歩連盟は合計で過半数を割り込みました。
どちらの派閥も単独で過半数を確保できなかったため、痛み分けという側面も。連立形成など今後の欧州議会の行方はより複雑になったように思われます。
この結果により、昨日のユーロ相場は小幅な動きとなりました。反EU派勝利ならユーロ売り、親EU派勝利ならユーロ買い、となったはずでしたが、中途半端な結末だったため、致し方ないのかもしれません。
すでに5月の取引時間変更をお伝えした通り、昨日はイギリスとアメリカにて「戦没将兵追悼記念日」の祝日でした。ドル、ポンドを含め主要通貨ペアの相場はスローペースな取引に終始しています。
トランプ大統領が現在来日中ですが、首脳会談では取り立てて重大な発表もなく、ただ親睦を深めているだけの印象です。。。何かトレード材料になりそうな情報が出てくればと期待していたのですが、肩透かしでした(苦笑)
エスカレートする米中貿易摩擦に、辞任を決まったメイ首相の後任争いと市場には不透明感が満ちています。基本は売り戦略でタイミングをしっかり見極めてトレードしていきたいところですね。
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